fa-arrow-circle-right図解でわかる!詐欺師が名乗る職業BEST5!
目次
動画でも解説しております
占い師けんけんTVの人気コンテンツは?
最近、Youtubeチャンネルの解析などを見ていると、大きく視聴者さんのコンテンツの興味が割れていて
- 悪人・犯罪・不倫・観相学などのグループA
- 名前・命名・改名・姓名判断などのグループB
- 運気アップ・開運・風水などのグループC
に分かれているような傾向が分かりました。
全部のジャンルを観てくれている人ももちろんいるみたいですが、悪人や観相学のコンテンツが一番人気みたいですので、やはり今後はその部分に力を入れていこうと考えています。
面相などは犯罪者の顔写真に僕の説明通りに線や点、説明などを入れてくれるように編集スタッフさんに指示を出さないといけないので、現在、どういう風に作ろうか試行錯誤中ですのでもう暫くお待ちください。
かなり以前の悪人の面相動画からそれに対する質問やコメントが来ています。
質問
それでは今回の質問です。
ネスカフェさん女性の方です。
先生、こんばんわ!
私はこのチャンネルの観相学や悪人系の動画が大好きな女子です。
ただ私自身に才能はないので、人の見た目や仕事で相手を見抜くのは無理そうです。
以前、先生は「詐欺師は詐欺師と自分の事は言わない」という事を話していましたよね?
確かに絶対に詐欺師は別の職業を名乗ると思います。
では、どの職業を名乗っているのか、多い順に教えてください。
私はその部分で今後会う人を注意深く見て人生を生きていこうと思います。
寒くなりますが、先生も身体に気を付けてYoutube頑張ってください!
ランキングについて
質問者さんのおっしゃる通りなのですが、詐欺師は別の職業を名乗るというよりは、その系統の詐欺をしているのがほとんどです。
もちろん、まったく別の職種を名乗る事もありますが、例えばIT系の社長と名乗っている男がいたとします。
その男は、大体はITを使用した詐欺をしています。
不動産と名乗れば不動産系の詐欺、金融と名乗れば金融系を使った詐欺をしていると予想出来ます。
ただ中には、会社経営者みたいなものを名乗っている人間もいます。
また、そもそもの仕事自体が、詐欺スレスレのモノもあります。
日本の法律にはギリギリ引っかかっていないだけで、それを含めて詐欺師が多い、詐欺師がよく名乗っていた業種のランキングを発表していきます!
もちろん今回も人数ではありません。
比率で出していきます。
今回は、僕の相談者だけでなく、警察関係者の友人や僕の諸々のネットワーク、または女性相談者の彼氏や旦那を含めてのランキングになります。
もちろん、警察に捕まっていなくて、うまくすり抜けてやっている人間も結構いますので逮捕、立件されていないくても、僕が見て詐欺師と判断したモノは全部このランキングに入れています。
ランキングベスト5というよりは、主に5選と思って見てもらった方が正しいかと思います。
僕の長年の感覚なども加味しておりますので、そう思ってご覧ください。
それではいきましょう!
詐欺師が名乗っていた業種・職業ベスト5
第5位
詐欺師が多かった、詐欺師が名乗っていた、語った業種・職業ベスト5の発表です!!
第5位は不動産です。
これは昔、僕が占い師を始めたての頃はもっともっと多かったです。
時代と共にちょっとずつ減っている気がします。
不動産が減ったというよりは、このランキングの1位の件数がかなり増えたというのが実際は正しいのかもしれません。
ただ、不動産も未だに多いです。
たまにニュースでもかなり大物の地面師なども逮捕されていますが、大体が投資用のマンションなどを買わされて全然利回りが出なかった、相場よりもかなり高い額で買わされた、買ってみたらまったく入居者の居ない物件だったなどなど、お金持ち相手の詐欺なのでかなりこれ系の詐欺をやっている人間は一発の単価がでかいので、日々、これに騙されている人の話を聞きます。
基本的に仕事自体がまぁそういう系というか、分かってやっているからダメです。
僕の相談者の女性も不動産をやっているという男と結婚しましたが、その男がやっているのも利回りが全然出ないのを無論最初から分かっているのにお客さんには『これはこのくらいの利回り出るから投資として最高ですよぉ』と嘘をついてマンションを売っているヤツです。
売った後はどうなろうと我関せずです。
『いやー本当はそのくらいの利回りが出るはずだったのですけどねー』と言っておくだけです。
まぁ捕まらないのかもしれませんけども、こんなのが沢山います。
はい、次にいってみましょう!
第4位
第4位は、ネットワーカーです。
なんかカッコ良さげな横文字に見えますが、要はマルチです。
マルチに関してはもう仕事の性質が詐欺同然なので、ネットワーカー=詐欺師と言ってしまっても全く問題がありません。
これが4位になったのは時代と共に減ってきたからです。
最近は流石に少なくなってきました。
不動産業も一緒ですが、これも20年くらい前はウヨウヨといました。
そもそも商材やマルチの会社自体がかなり多かったので、山ほどいました。
流石に今はネットですぐに書かれることもあって、バレるのでめっきり減りました。
相談者の旦那や彼氏にも多かったですが、ひどいので言うと、夫婦やカップルで一緒にやっていることが多かったです。
これの悪いところは他の業種と違って、悪事を働いてないと考えている人が多いところです。
自分たちはあくまで友人に良い商品を紹介している!とガチで信じてやっている人間がいるのです。
いやいや、ガチでいい商品であれば、ネットワークビジネスで売る必要はないだろう(笑)
結構、洗脳されている系が多いので、あまり関わりたくない人たちです。
別の記事でも触れていましたが、占い師の元には昔から結構、このような人が来る事がありました。
僕を紹介して自分の下に入れたら、僕の占いの顧客分も全部、自分の孫会員に出来ると思っているのでしょう。
そこまで僕もバカじゃないので、占いのお客さんで来た場合は、即終了の一生出禁にしていました。
マジで時間の無駄です。
皆さんも関わらないようにしましょう。
第3位
第3位は、コンサルタントです!
コンサルタントとこれも横文字にしたら響きは良いですが、仕事そのものが基本的には競馬の予想屋と変わりません。
クライアントの仕事がうまくいけば自分のお陰、うまくいかなかった場合は『わたしは知りません』という話です。
まぁ10人に1人くらいは、まともなコンサルタントもいますが、仕事自体が何をしているか分からないが、一見すごそうに見えるので、これを名乗っている詐欺師も多いです。
これはガチ詐欺師も、もちろんいますが、僕の周りの成功者の社長や富豪で、自分の力で成り上がった人たちは口をそろえて、『コンサルタントは詐欺と一緒』と言う人たちがほとんどです。
仕事は占い師と一緒で、とある人種からは職業名だけで詐欺師と決めつけられる占い師と似たような部分がある仕事です。
確かに『コンサルタント 詐欺』で調べると、ほとんどがその社長らの話の通り、『コンサルタントは詐欺師だ』みたいな記事がネット上ではわんさか出てきます。
その中で本物を見つけるのは、すごく難しいです。
余談ではありますが、本物と偽物のコンサルタントを見分ける方法としては、やはり僕は『人間性』という部分で見抜くのが一番の得策ではないかと考えています。
僕の知り合いのコンサルタントは、口がうまいので、自分がやってもいない誰でも知っている大企業の仕事なんかを『全部、自分がアドバイスをした』と喋っていました。
企業名などを言うとバレるので詳しくは言えませんが、たとえば今で同じような例を挙げて言うならば、『任天堂からSWITCHを発売させたのはワシの企画や』『鬼滅の刃をアニメ映画化させたのはワシが映画会社に話を持っていったからや』みたいな嘘を平然と真顔で言うオッサンでした。
ぶっちゃけ、こういうことは、今までどんな仕事をしてきたっていうキャリアは調べようがないんです。
ちょっとした裏付けやその辺の会社の人たちの名刺を見せたり、一緒にご飯を食べている写真とかを見せたら、案外、人は簡単に信じてしまうのです。
この方法に関しては、小さい誰も知らない会社の仕事をやったと言うよりは、誰でも知っている大企業や商品などを言う方が、心理学的に言うとかなり効果的です。
超有名な会社や誰でも知っているような商品・サービス・機能を言われると、逆に相手は『そこまで有名なモノで嘘をつくはずがない』という心理状況になるのです。
なので、このコンサルトが元々、その方法を知っていたのか、知らなかったのか、長年の詐欺キャリアで自然と身につけたのか知りませんが、かなり大した詐欺師でした(笑)
第2位
第2位は、保険マンです!
まぁこれに関しては、ほとんど売っている商品自体がそうなので、人間的にも皆そうなってきます。
僕は仕事上、通常の人の最低でも10倍は、人間に会ってきているはずなのですが、この保険マンだけは99%の確率で、ろくなのがいなかったです。
いや、100%かな?
両学長も含め、まともな人間だったら、口を揃えて言いますが、保険なんて大体はひどい商品しかないのです。
ここで語ると長くなるので、気になる人は、両学長の保険の動画でも詳しく観てください。
それゆえ、会う保険マン、会う保険マン、全部ろくでもなかったです。
まともなのが、日本に存在しているのでしょうか?
ツチノコの本物や宇宙人に会う方が、まだ確率的に高いかもしれません。
第1位
第1位はIT系です。
まぁこれは、時代と共にそうなってきたから、しょうがないのでしょうか。
あとは、名乗りやすいっていうのも、もちろんあります。
仕事的には2位、3位と違い、まともなITの人もこれは沢山いますが、やり方などを見てみないと分からないのです。
まぁ半グレがやっているオレオレ詐欺、振り込み詐欺、ネット詐欺も全員、キャバクラとかではIT系って名乗っています。
仮想通貨や最近流行ったプランスゴールド、ネット通販の送りつけ詐欺、またはブランドのスーパーコピー品の販売などもみんなITと名乗るので、間口が広くなるから必然的に1位になるのかもしれません。
昭和の時代から普通にあったペーパー商法や資格詐欺も今やネットを介してやる詐欺は全部ITになってしまうという部分も大きいでしょう。
僕の若い相談者のホステスが、付き合っているとか、結婚するとか言って、相手を聞いたら大体はこれですね。
皆『ITの社長をやっている』と話しますが、その実態はただの詐欺師です(笑)
詐欺師が名乗る業種・職業の傾向
ランキングを発表してきました。
ここまで見て、傾向が分かったと思います。
資格や試験がある職業はやはり少ないです。
中身のない詐欺師が『名乗る』だけなので、そういった職業はランク外になります。
そりゃ、世の中広いので、医者でも弁護士でも公認会計士でも詐欺をする奴もいれば、犯罪を犯す人間はもちろんいます。
しかし、実の無い詐欺師は、ここら辺は流石に名乗りにくいのでしょう。
ガチガチの伝説の詐欺師にもなれば、平気で医者や弁護士を名乗るタイプもいるのですが、そこら辺にいるしょうもないしょぼい詐欺師は、大体このランキングの通りのような職業を名乗る事が多いです。
ただ、いつも言いますが、詐欺師は自分の事をわざわざ詐欺師と語りません。
ですので、女性の皆さんは、相手が公言している『職業名』は信じる必要はありません。
やはりその人の身なりや行動、所作、口調に癖、品位などを観察して、職業を嘘ついてるかどうかは自分で見抜いてください。
僕に写メを見せていただければ0.2秒で分かりますが。
僕は、皆さんのそばにいてないので、自分で頑張って判断する材料を探してください。
服装とか、どんな友達とつるんでいるかなどが、一番素人目にも分かりやすいです。
職業だけで選んではもちろんいけませんが、相手を選ぶ判断のひとつにしてしまいがちなのも無論、理解は出来ます。
職業は相手を選ぶ際の目安のひとつでしかありませんし、業種はまともに見えても嘘をついているかもしれない、どんなやり方をしているかも分からないという事だけは頭に入れておいてください。
今回は、詐欺師が名乗る職業名ランキングとその傾向などを説明しました。
職業差別の記事ではありませんので、そこら辺をよくご理解ください(笑)
第2位 保険マン
第3位 コンサルタント
第4位 ネットワーカー(マルチ)
第5位 不動産